COMPANY

会社概要
トップページ 社長挨拶

技術力と人間力をベースに、
地域の電力安定供給を下支えします

  • 株式会社ふじでん

    代表取締役社長

    小林 登

    Kobayashi Noboru

  • 昭和35年、東京電力㈱さまの架空配電工事を請け負う形で創業した弊社は、電力の安定供給を下支えする技術サービス集団として、長年にわたり数多くの配電線を施設・修繕してまいりました。
    高い技術力とお客さまとの信頼関係をベースに昭和57年には内線工事部門も創設し、現在に至るまで、ライフラインである電力流通設備を幅広い側面から下支えしています。
    弊社は山地の多い山梨において、配電・内線等の電気工事にとどまらず、樹木の伐採も自社で一貫して行うなど、幅広い技能を有する「多能工」を育成してまいりました。現在も、電柱の建柱を自社で行える多能工の育成にチャレンジしているところです。今後も、電力の流通にかかわる多様なニーズにワンストップでお応えすることで、より高い生産性を実現しお客さまに大きな付加価値をご提供し続けてまいります。
    弊社を支える技術・技能の源泉は「人間力」です。安全・品質第一をモットーに、公的な免許・資格の取得支援はもちろん、社内技能認定制度も整備し、永続的な品質向上マネジメントと人材育成に邁進しています。弊社の技術員は、入社後に自社の訓練センターで安全に重きをおいた基礎研修を受けたのち、最前線に出てからも、実務レベルに応じてあらゆる技能やノウハウを学び続けます。そんな、ふじでん社員が持つ“学びのDNA"が、企業成長を支える原動力と言えます。

  • 電気自動車や人工知能等、新たなテクノロジーが次々と誕生・発展する変化の激しい令和の時代にあっても、電力流通設備は変わらず社会を根底から支えるインフラであり続けます。また、弊社の事業収益は、各ご家庭や企業さまがお支払いになる電気料金の一部から生まれており、その意味で地域で暮らしを営むすべての皆さまが弊社のお客さまです。
    だからこそ、地域とともに生きる企業として、仕事を通して地域社会に貢献していくことで皆さまに「電気工事はふじでんに!」との信頼をいただくことが、企業の存続と持続的成長に向けた絶対条件です。そのためにも弊社はふるさと山梨の一員として、品質・環境ISOの認証はもとより、製造業等においてよく使われている「5S」に「A(あいさつ)」を加えた「A+5S」の行動指針を掲げるなどして企業風土の向上にも取組んでおります。
    今後も、本業を磨き込みつつリソースの有効活用を図り事業の幅を広げていくことで、地域社会に一層の貢献をし続ける技術サービス集団であり続けていく所存です。