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Interview 先輩インタビュー
INTERVIEW 03

私生活とメリハリを
つけながら、
仕事では一層の
能力開発を

2015年度入社
本社営業部勤務
野竿 裕也
のざお・ゆうや

80~90年代の曲を
友人と熱唱

Q:仕事後や休みの日はどんなアクティビティをしていますか?

休みの日は学生時代の友だちとカラオケやドライブに行くことが多いです。男友だち同士で、BOOWYや吉川晃司やサザンオールスターズを大熱唱したり(笑)。

Q:なかなか懐かしいチョイスですね!

友だちの影響で1980~90年代の邦楽が好きになりました。あの年代の曲って古臭いイメージもなくて歌いやすいんですよね。時々、米津玄師さんを歌ったりもしますけれども、最近の曲は早口過ぎて口が回らないです(笑)。

Q:皆さん、飲んで歌うような感じですか?

だいたい素面です(笑)。ドライブで遠出することも多いので、お酒はあまり飲まないです。林道をドライブしたり温泉に行ったり。よく行く温泉は、南アルプス市の「やまなみの湯」とか、増穂にある「まほらの湯」です。

Q:休みはご自身のアクティビティに十分使えていますか?

はい。私の所属する本社営業部は基本週休二日なので、土日きちんと休めるのは嬉しいですね。平日も5時になれば皆「帰るぞ」となります。ただ、現場に入っている期間はパートナーの事業者さんを含めて現場優先のスケジュールがありますから、土日に稼働することもあります。まあ、基本的には自分の時間をつくりやすい仕事だと思います。

内線を中心に、照明から火災報知器まで

Q:ふじでんに入社した経緯を教えていただけますか?

専門学校の電気科で学んでいたとき、先生にふじでんを紹介していただきました。それから、社長と営業部長の面接を経て入社したという流れになります。紹介してくださった先生が、もともとふじでん営業部のパートナー事業者をしていたこともあったのか、配属は入社時から本社営業部でした。皆さん明るくてアットホームな職場ですし、すごくありがたいです。

Q:本社営業部ではどんなお仕事を担当しているんですか?

電柱から延びている引込線よりお客さま側の、電気設備全般を担当しています。キュービクル(配電箱)の設置や建物内の配線といった内線工事を中心に、照明やスピーカー、あるいは自動火災報知感知器等々、電気で動くもの全般の施工や改修を行います。

Q:ふじでんに入って良かったと思えるのはどんな点ですか?

1つは仕事と私生活でメリハリがつけられるところですね。あと、仕事自体について言えば、自分が関わった建物が形として長く残るところ。現場に入っている最中は「こういうものができるのかな」という漠然とした想像しかできませんが、建築屋さんや設備屋さんの方々と協力して1つの建物を建て終わったときは、やはり大きな達成感とやりがいを感じます。

Q:成果を実感しやすい、と。

そうですね。あと、現場に入っていると学びが多いです。実際の工事を担当する方々を見ていても、職人さんによってやり方が違っていたりして、「このやり方はいいな」「これは、もう少し別の方法があるかな」なんていうことも、仕事を続けていくなかで分かるようになってくるので。自分自身でも成長を強く実感できています。

Q:現場では他の事業者の方々との調整も大変そうですね。

建築屋さん、設備屋さん、そして我々電気屋で、たとえば「このタイミングでうちが入ります」「じゃあ、それまでに我々がこれを終わらせます」という風に、事前にきちんと打ち合わせをして工程表をつくらないとスムーズに工事が進みません。その辺の調整はたしかに大変です。

国家資格の取得が大きな目標

Q:今後、自身のどんなところを成長させていきたいですか?

現場を1人で監督するためには「電気施工管理技士」という資格が必要で、国家資格でかなり難しいですけれども、その1級取得を目標にしています。あと、消防設備士の資格も取得したいと思っています。

Q:「この仕事はこういう人に向いている」といった要素は何かありますか?

きめ細かいコミュニケーションが取れることが大切だと思います。我々に仕事を発注してくださるお客さまと、我々が仕事を発注する職人の方々との狭間に入ることもあるので、いろいろと柔軟に調整できるようなスキルや特に人柄が重要になります。自分自身も早く一人前の監督になれるよう頑張りたいと思います。

Q:人間的な対応力も大切になってくる、と。

お客さんとぶつかってしまっても職人さんとぶつかってしまっても工事は進みませんから、その辺の調整力は本当に大事です。入社するまでは、ここまでコミュニケーション力が大切になるとは思わなかったんですが(笑)、ふじでんに入ってからはその辺もだいぶ磨かれたのではないかなと感じています。

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