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INTERVIEW 09

圧巻の富士山 で
「脱・高所恐怖症」
目指すは
皆の「まとめ役」

2022年度入社
櫛形営業所勤務
畠山 大河
はたけやま・たいが

「人のためになる仕事」を求めて
出会った「ふじでん」

Q:就職先にふじでんを選んだのはなぜですか?

もともと「人のためになる仕事がしたい」と考えていました。また、小学校4年生から高校3年生まで8年間野球をしていたこともあり、体を動かす職種を希望していました。ふじでんの仕事は、人々の暮らしを守り、さらに体を使う仕事だったので、興味を持ち、入社を決めました。

Q:まさに希望通りの仕事に就けたのですね!入社して、会社の雰囲気はいかがですか?

上司の皆さんはとても優しいです。危険を伴う仕事なので、厳しく注意されることも多いですが、休憩中は優しく話してくださり、とても仕事がしやすいです。同期は、皆見た目はイカついのですが、心は優しくて。僕は人とコミュニケーションをとるのが苦手でしたが、周りの人たちが優しく接してくれるので、毎日楽しく仕事ができています。同期の存在は大きいですね。

Q:同期のメンバーとは本当に仲良しなんですね!研修はどうですか?

難しいことばかりです。電柱に昇るなど、体を使う作業はもちろんで大変ですが、僕は道具の名前をなかなか覚えられなくて…。同じようなものが結構あるんです。記憶力に自信がないので、何とかしっかり覚えたいです。

「不屈の精神力」が育まれた
8年間の野球人生

Q:これまで打ち込んでいたことは何かありますか?

8年間続けた野球ですね。高校時代は、南アルプス市若草にある自宅から甲府市内の学校まで自転車で1時間ぐらいかけて通って、毎日とても厳しい練習をしていました。僕の出身校では「個人ノック」という練習がありました。文字通り、一人でノックを受け続けるのですが、体力的にキツいのはもちろん、それ以上に精神的に辛くて…。監督を恨みながらやっていました…笑。でも、今思うと、あの練習で精神力がかなり鍛えられたと思います。

Q:監督への恨みは感謝に変わっているんですね!笑 体力面はいかがですか?

小さい頃は、体が弱くて、いつも風邪をひいてばかりでした。でも、野球を始めてからは本当に体調を崩すことが減りました。この仕事は体力勝負なので、野球をやっていてよかったと思います。

同じ目線から見る美しい富士山に感動
高さへの恐怖を克服!

Q:仕事を始める上で、不安に感じていたことはありますか?

実は「高所恐怖症」で…。電柱に昇って作業しなくてはいけないのに、 致命的な弱点ですよね。周りの人にそれを隠していたので、初めて電柱に昇った時は足がガクガク震えて、とても緊張しました。電柱に昇ると、高さは約10メートル。ビルの3階くらいなんです。最初のうちは怖くて怖くて心に余裕がなかったのですが、ふと見ると富士山がとてもきれいで 。富士山と同じ目線というか、地上から見る姿とは全く違いました 。この経験をしてから、一気に高いところに昇る ことが楽しくなりました。

Q:180°変わったんですね!一つ一つ苦手なことを克服されていますが、今後の目標はありますか?

技術面では「電線の皮むき」をしっかりできるようになりたいです。電線は、外側にゴムのカバーがついていて、その中にアルミ製の線が入っています。そのゴムのカバーをナイフで剥ぎ取るのですが、力加減が難しく、どうしてもアルミ線まで傷つけてしまいます。基本的な技術だと思いますが、確実にこなせるよう練習を重ねたいです。そして、将来的には、仲間をまとめ、後輩をしっかりサポートできるような存在になりたいです。まとめ役ってかっこいいな、と思って。技術と人間性を磨いて、一歩一歩成長していきたいです。

Q:こんな社会人生活を送りたい、という理想はありますか?

仕事とプライベート、両方を充実させたいですね。研修中の今もしっかりお休みをいただけていて、自分の時間も持てています。休みの日は、友達とドライブに行ったりして過ごしています。先日は、少し遠出をして忍野八海へ行ってきました。車に乗っていると社会人になった、と実感しますね。幼い頃から家族に手伝わされていた「料理」も、今では大好きな趣味です。得意料理はカレーです。色々な辛さのルーを自分なりにブレンドして、こだわりの味を研究しています。社会人として充実した日々を送るためにも、まずは仕事をしっかり覚えたいです。

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