MEMBERS

仲間を知る
トップページ 仲間を知る 新人インタビュー8
Interview 新人インタビュー
INTERVIEW 08

野球で培った
「チームプレイの心」で
立派な電気工事士を
目指す!

2022年度入社
都留営業所勤務
秋山 悠馬
あきやま・ゆうま

高校で学んだ電気の知識を
仕事に生かしたい

Q:なぜ、就職先にふじでんを選んだのですか?

高校では電気科で学んでいました。3歳年上の姉が電気科に進み、高校卒業後は大手企業に就職したんです。そんな姉に憧れて、高校時代から専門知識を身につけたくて電気科を選びました。高校卒業後の進路を決める時にこの会社を知って、高校時代の学びを生かせると思い、ふじでんに就職しました。

Q:憧れのお姉さんは、悠馬さんがふじでんに就職が決まった時、どんな言葉をかけてくれましたか?

「大変だと思うけど頑張ってね」と言ってくれました。就職が決まったことは、家族みんなが喜んでくれています。でも、父は少し慎重な反応で…笑。父は大工なんです。僕も父と同じ外仕事をすることになったのですが、父には「お前は不器用なんだからやめておけ!」とも言われました。でも、早く信頼される技術員 になって、父を見返したいと思います!母は、毎日お弁当を作ってくれます。慣れない社会人生活ですが、母のお弁当を食べる昼休みが一番の楽しみです。自分のことを気にかけてくれる家族のためにも、早く一人前になりたいですね。

4番のプレッシャーを乗り越えて…
野球から学んだ大切なこと

Q:高校時代打ち込んでいたことはありますか?

野球ですね。野球は小学校から始めて、社会人になった今も続けています。高校時代は、4番を任されていました。4番はとにかくプレッシャーが大きくて…。4番が三振になってしまったらチームのムードも下がるし、しっかり結果を出さなくてはいけない。大会中は、1日に500回素振りをしていましたね。

Q:500回!!素振り中はどんなことを考えていたんですか?

とにかく試合での緊張をなくしたくて。「俺は打てる…」「俺は打てる…」と自分に言い聞かせながら振り込んでいました。

Q:苦しいこともあったんですね。今はどんな環境で野球を続けているんですか?

社会人チームに所属しています。高校時代の同級生に誘われてチームに入ることを決めました。練習は土日を含めて週4回あります。参加できない時もありますが、体を動かすととても気持ちよくて、やっぱり野球が好きだなと実感します。バッティング練習が一番楽しいです。

Q:小学校から続けている野球での学びが仕事に生きている!と感じることはありますか?

ありますね。特に「礼儀」と「チームワーク」です。これまで野球を続けてきて「礼儀の大切さ」を学びました。しっかりと挨拶をすることや、周りに目を配ることで、みんなが爽やかで前向きな気持ちになる。仕事の現場でも、とても大切なことではないかと思います。そして、野球は一人でも欠けたら成立しない、チームワークのスポーツです。配電の仕事も、危険が伴うからこそ、チームで助け合うことが大切だと感じています。野球を通じて身につけた「礼儀」と「チームワーク」を、仕事でも生かしていきたいです。

同期の仲間と一緒に、信頼される職人に

Q:新入社員研修はどうですか?

とにかく人に恵まれて、毎日楽しいです。同期には、高校時代野球部だった人が何人かいるので、高校時代から知っている顔ぶれで、とても心強いです。そのほかのメンバーも、研修中に仲良くなり、とても良い関係を築けていると思います。先輩方もとても優しく指導してくださり、毎日が楽しいです。

Q:仕事は難しいですか?

難しいことも多い上、とにかく危険な仕事なので、しっかりと技術を身につけなくてはいけないと痛感しています。実は研修で電柱に昇った時、落ちそうになってしまって…。同期が「頑張れ!!」と声をかけてくれたのですが、高い場所だったので、助けを求めることがでず、自分一人で対処しなくてはいけませんでした。あの経験から、改めて気持ちを引き締めて仕事に臨まなくては、と感じています。

Q:最後に、今後の目標を教えてください。

誰からも信頼される、立派な技術員になりたいです。今は、電線を引きこんだり 、電線を包んでいるビニール製の皮を剥ぐという基本的な技術を習っていますが、そういった一つ一つの技術をしっかりと極めていきたいです。

新人インタビュー

先輩インタビュー